わたしにどんな力があって、 なお待たねばならないのか。 わたしにどんな終りがあるので、 なお耐え忍ばねばならないのか。
主はわたしの力を中途でくじき、 わたしのよわいを短くされました。
見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。 わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。 まことに、すべての人はその盛んな時でも 息にすぎません。〔セラ
わが霊は破れ、わが日は尽き、 墓はわたしを待っている。
わたしのつぶやきは人に対してであろうか。 わたしはどうして、いらだたないでいられようか。
このような人は腐れた物のように朽ち果て、 虫に食われた衣服のようにすたれる。
あなたは吹き回される木の葉をおどし、 干あがったもみがらを追われるのか。
わたしの命の日はいくばくもないではないか。 どうぞ、しばしわたしを離れて、 少しく慰めを得させられるように。
わたしの力は石の力のようであるのか。 わたしの肉は青銅のようであるのか。
「あなたは力のない者をどれほど助けたかしれない。 気力のない腕をどれほど救ったかしれない。
「主よ、わが終りと、 わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、 わが命のいかにはかないかを知らせてください。
わたしがもし陰府をわたしの家として望み、 暗やみに寝床をのべ、